■
藤波の花は、盛りになりにけり、平城の京を 思ほすや君
■
わが宿の藤の色濃きたそがれに尋ねやは来ぬ春の名残を
■
藤の花は、しなひ長く、色濃く咲きたる、いとめでたし
HOME